ゴールキーパーと少年サッカー
日本では、当たり前ですがゴールキーパーの人気はないです。
何か良い事を見つけて擁護する記事を書こうとは思いません。
実際にキーパーは人気がないですから。
私の子が、もしゴールキーパーなら移籍ささせること一番に考えます。
フィールドプレイヤー目指していますから。
ですけど、、、
ゴールキーパーやってる子の多くは、大人びているというか
将来のことをしっかり考えれる選手が多いんですよね。
人間的に優れた選手が多いです。
もちろん県トレやナショトレ、エリートにいくようなゴールキーパーは気を配れる選手が多いです。
そして、周りからも愛されています。
そしてキャプテン任される選手が多いのも特徴です。
副キャプテンとか。
様々な思いの中、チームのために体張ってゴールを守れる選手は
やはりチームのキャプテンとして相応しいからです。
ただ、ゴールキーパーは一番理不尽なポジションだと思います。
・自分ではどうしようもない身長。
・凡ミスが即失点に繋がってしまう
・近年はフィールドプレイヤーのような技術が求められる。
あとゴールキーパーが失点して文句を言う人がいますが
流れの中での失点はキーパーの責任ではないです。
もちろん、その流れの中で止めれるキーパーは素晴らしい選手です。
サッカーにおける失点の多くはボールロストからのカウンターで
ボールロストした選手、ボールを奪えない選手、シュートを蹴らせた選手
そしてゴールキーパーと実はこれだけ多くの選手が失点に絡んでいます。
流れの中での失点は仕方なく、これをどうやって改善していくかを考えた方が有意義なのです。
もちろん簡単なボールのファンブルや
ポジショニングミスでの失点はゴールキーパーの責任です。
あともしサッカーのゴールキーパーに飽きたら
フットサルのゴールキーパーやってみてください。
フットサルの勝敗の7割型（言いすぎですが）は、ゴールキーパーの出来で決まると言っても過言じゃないです。 それくらいやりがいがあると思います。