ドリブルスクール評判やドリブルは実際必要なのか?
みんなの憧れのメッシ、クリロナ、ディバラ、ルーカス、コウチーニョ、コスタとかとか、挙げたらキリがないですよね(笑)そんな皆の憧れのドリブルを教えてくれるドリブルスクールの評判やドリブルは実際必要なのか?について書こうと思います。
ドリブルだけに特化したスクールは通うべきか?
結論から言いますと週1、2回のドリブルスクールだけ通っていても、ドリブルは大きく上手くならないかなと思います。
なぜならドリブルは、日々のトレーニングと経験の方が大事だからです。
スクールに行って伸びる子は、ドリブルスクールで得たヒントを日々の自主トレーニングで身につけた。にすぎません。ドリブル特化のスクールに通っていなくても、アンダー日本代表に選出されますし、ドリブルが凄く上手い子は沢山います。それは結局、自主練習の賜物なんですよね。
小規模のドリブルスクールもあります。
少年団が行っている小規模なドリブルスクールもあります。理論としては、料金が高いスクールでも、どちらでも同じ事を教えてくれると思います。ドリブルの考え方は、バスケからでも学べます。
結局は、本人の生まれ持ったものと努力
ドリブルの最終的な部分は、本人のセンスによるものが大きいと思います。本当にドリブルが上手いと思った選手はあまり見た事がありません。天才と思った子はFFPでしたし、そういった選手は、なかなか実物は見れないと思います。中島翔哉も小学生年代から、まさに天才だったのだろうと想像がつきます。
ドリブルが上手いと評価される選手は、一瞬の加速が違うんですよね。加速後も方向が変えられます。
残念ながら、ここの部分は生まれもったものとしか言いようがないです。ドリブルが得意な子は、幼少期から得意なんです。上には上が沢山います。
ドリブルで4人、5人抜きたい
これはドリブルスクールに行かなくても出来ます。小学生年代で4人、5人抜きはドリブルするぞ!って気持ちと体力の方が大事なので。ドリブルの基礎練習を徹底しましょう。身長やフィジカルは関係ありません。とにかく対人練習。犬でもいいです。
中島翔哉が犬と一緒にドリブルと話題になりましたが、原口元気とかも犬とドリブルしてるんですよね。昔から、犬とのドリブル練習は効果的と言われていますよね。だって、常にマークされるわけですから、最強のディフェンダーです。
ドリブルだけで評価される?
YESでもありNOでもあります。ドリブルは、できた方がもちろんいいです。サッカーの本質は、ドリブルじゃないって言う人もいますけどね。
けれど、ハイレベルなドリブルは評価されます。ポジションごとに異なりますから、そのポジションがその子に適してるかの方が大事です。将来、ウィングとか前線をやりたいなら、ドリブルは絶対に必要です。
Uの日本代表でも、必ずドリブルが上手な子を一人はいれていますよ。実際、身近で素晴らしいドリブル力を持ってる子がいますが、もちろんUの代表に選出されました。
実際、ドリブルができなければ打開できない場面ってサッカーには多いですから、ドリブルを武器にしたい子は、とにかく練習するべきですし、よく考えることが必要なんだろうなと思います。
ドリブルの悪い例
長い距離を延々とドリブルしてる選手や、守備やボールの関わりが上手でない選手は、上にはいけません。よくあるパターンでドリブラーの多くが守備が下手なんです。
自分の足元にボールがこないと動けない選手や人のせいにするドリブラーも多いです。このような選手は、ドリブルが上手くてもクラブチームやJクラブではベンチやBチームになる事が多いです。
クラブチームやJクラブでドリブルが上手い選手は、山ほどいますからプラスアルファがないと、他の選手と差別化はできません。
どういったドリブルが評価されるか?は今後書くと思います。