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ジュニアユースや高校サッカーの進路、スカウトや安部裕葵から考えるジュニアユースの進路は、多くの方の悩みでもあると思います。

強豪やJクラブに進むには思っている以上の覚悟が必要です。

ジュニアユースなどの経験から、記事を書きたいと思います。


 ジュニアユースの進路

ジュニアユースの進路の際に、下調べで強いところから見ていくと思います。これは学校の偏差値と同じように、強豪から順に自分の力が発揮できそうなチームか比較するためでもあると思います。


強豪に行く必要はあるのか?
経験上、強豪に行く必要はありません。なぜなら、無名からJリーガーになった選手は多いのです。

近年では「安部裕葵」が、エリートの概念を壊しました。

「安部裕葵」は、ここ数年では、一番無名の選手です。


強豪やJクラブのつらさ

強豪チームの一番の問題点は、何十人もの選手の中から試合に出れるのは11人だけといった問題です。もちろん、2部、3部とチームはありますが、その状況に耐えれる選手のみが生き残ります。


強豪やJクラブで辞める選手

辞めやすい年代もありますが実はエリートも結構チームをやめているのです。

ナショナルトレセンが数人辞めるといったことは、よくあります。

何故ならU-12とU-15のサッカーは別物で、まったく違う選手が評価される事も多いからなのです。


自分の力に合ったチームがおすすめ
本田圭佑選手もインタビューで言っている通り、自分が活躍できるだろうといったチーム選びが大事です。

本田圭佑選手が石川の星稜高校に進んだのは「自分が一番になれるから」で選んだことは有名な話です。

シンデレラストーリーの「安部裕葵」選手は、まったくの無名から越境留学しました。
経歴を見るに、県トレセンに行っている?かどうかのレベルだったと思われます。

彼の進路の情報は載っていないのですが瀬戸内高の安藤正晴監督の影響があったものと推測されます。瀬戸内高の安藤正晴監督は元フットサル日本代表なのです。

 「安部裕葵」選手は、瀬戸内高校で10番を背負っていましたが、高校2年生の頃も試合で出たりでなかった選手です。このように、まったく無名からJリーガーになることは可能なので、自分にあったチームに進むことが良い選択と思われます。


ジュニアユースへスカウトされたい

 ジュニアからジュニアユースでも、稀にスカウトされることがあります。それはジュニア世代で全国的に有名になった選手たちです。

ただ、このスカウトされるためのサッカーは、比較的難しくなく、スカウトされるためのサッカーをしていても、将来プロになれる、海外選手になれるか?といったら、かなり疑問が残ります。

なぜならU-20までの日本代表の選手は、評価されるために評価されるサッカーをしている選手が多いからなのです。

ですから、まったく無名の選手が出てくることは、普通に考えられることなのです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

ジュニアユースや高校サッカーの進路について考える記事を書いてみました。

強豪に進んだから、エリート街道を進んだから海外に通用する選手にはなれてません。
どういったサッカーをするべきなのか?を考える必要が非常に大事だと思います。