フットサルのススメ
サッカーを上達したければ、フットサルをやることも当サイトでは勧めます。
スペインでは、幼少期にフットサルをしていることが有名です。
ただ真意は不明です。
しかし明らかにペナルティエリアの崩し方、スペイン人のボールタッチはフットサルと言えます。
とはいえ、近年の日本サッカーもフットサルのような崩しができていることも多く、個人的には、もうスペインの神化はやめて良いと思います。
そもそもスペインリーグのトップクラスは、スペイン人ではなく外国人ですし(笑)
フットサルをしよう
小学生のフットサル
小学生でフットサルをしている子は多いと思います。
もしお子さんがフットサルをしておらず、もっと上達したいと思っているのであれば、フットサルをすることもお勧めします。
なぜフットサル?
フットサルは、狭いコートの中で、攻守の切り替えが素早く行われます。
常に攻守の切り替えを意識してプレーができる、ボールへのかかわり方、体の入れ方、ボールの持ち方を、攻守の速い切り替えの中で身につくからです。
実はフットサル経験者が多い日本代表
アンダー日本代表のプレイヤーはフットサル経験者も含まれています。
原口元気は、小学生最高のフットサル大会、バーモントカップ5ゴール6アシストくらい?で優勝したのは有名ですよね。(数値は大体です)
U17日本代表の津久井匠海選手も、バーモントカップで2年連続出場、優秀選手にも選ばれています。彼がU17日本代表に選ばれたと聞いたときは感慨深いものがありました。
その他、Uの代表ではフットサル経験者が多数存在しています。
フットサルは5人しか出れない
フットサルのデメリットとしては 、フットサルはサッカーより少ない5人に選ばれないと試合には出れません。
小学生年代では公式戦にほとんど出れずに終わったという子もいるくらい、サッカー以上に試合に出れないのです。
フットサルチーム選びは、チームと自分のレベルも考えて所属する必要があります。
トレセンの有力者は大抵フットサル
小学生のフットサルは盛んです。多くのJリーグクラブも参加しており、上記で書いたバーモントカップは小学生フットサル最高峰の大会で、とても有名な大会です。
このフットサルで全国までいかないにしても、県内の上位チームの子達はトレセンでも、ほとんど県トレセン以上に所属しています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
小学生のフットサルで好成績を収めると、トレセンでも優位に進められます。
小学生で有名な子は大抵フットサルも平行してプレーしていることが多いです。
この事から、小学生はサッカーをするより、まずはフットサルをすることの方が大事かも知れませんね。