サッカーのドリブル講座!キホンの考え方
今回はサッカーのドリブル講座を開催です。全国に通用するドリブルを磨くには?どのようにしたらドリブルが上手くなる?トレセンで通用するドリブル力は?などなどについて記事にします。
サッカーのドリブル
サッカーのドリブル講座!基礎や初心者から上級までの考え方とは?
ドリブル講座1:サッカードリブルの基本習得まで
まず最初にサッカーのドリブルは習うより慣れろな部分が大きいです。
これは教えてもらうより、イメージ力とボールの扱いが大切になるからです。
サッカーのドリブルは、スクールに通う、チームで練習する、個人で練習すると大きくわけて何種類かあるかと思います。ドリブルを磨くことに必要なのは、よく他の業界で使われるインプットとアウトプットです。
ドリブル講座2:ボールタッチを磨く
ボールタッチやドリブル力を磨く一番の方法は動画を見まくることです。今やサッカーの技術の習得は、どんな田舎でもドリブル練習を行うことができるようになりました。
まず基本であるボールタッチは、多くの動画で確認することができます。
どの動画が良いか悪いか?精査することも非常に大事です。
多くの動画を吸収して精査しましょう。
ドリブル講座3:ドリブル力を磨く
ドリブル力を磨くにも動画を見まくることなのです。もし誰かのドリブルに聞かれたら、答えれるくらい詳しくなることです。もし例えば特定の選手のドリブルについて長文を書け!と言われた、私はかなり長く書く事ができます。
そのくらいドリブルに関してイメージをしてきて実行してきましたし多くの動画を見てきました。動画で必要なものだけを吸収していくのが大切です。
ドリブル講座4:スクールやチームは踏み台にする
スクールやチーム練習は、ただのドリブルの踏み台として利用します。もしドリブルスクールでドリブルが学べると思っているでしたら行かない方が良いです。大切なのは、そこに沢山の敵がいて対人ができる場と思っていくことなのです。
そして、そこのチームを崇めないことです。どんなチームでも踏み台でしかありません。
もし沢山いる子供がいるサッカーの場があるのでしたら、スクールに通わずともドリブルは磨けます。
戦術は「とにかくボールを奪ってドリブルしてゴールを目指す!」
これだけ。
ドリブル講座4:家に帰ったらまた動画
2人、3人抜けたからと満足せずに、何度も動画を見て何が正しくて、何が必要で、何が足りないか?を何度も反復することなのです。
youtubeや各種SNSで出てくるようなドリブルの多くを身に着ければ、県トレセンに行くことは可能となっています。
ただし、どのドリブルが上手か?どのドリブルが必要か?は精査する必要があります。
ただ闇雲にドリブルしていても上手いとは言えません。
ちなみに小学生で2、3人抜くのは、ドリブルやってる子なら誰でもできます。
本当にドリブルが上手いと思った子は数人しか見たことがありません。
ドリブル講座5:1対1のドリブル動画は意味がない
あまり1対1のドリブル動画は意味がないです。サッカーでは、1対1で抜いたとしてもカバーリングがいます。このカバーリングを抜けなければサッカーのドリブルが上手いとは言いません。
止まってる状態から1対1で抜く?小学生でもできます。
そして相手の守備強度は、もっと厳しいです
1対1でも複数人を相手にしているとイメージすることが大事です。
ドリブル講座6:トップレベルはセンスの塊
ドリブルを磨くことは大事ですが、超えれない壁があることも知るべきです。
わたしの子も当サイトで書いている通りエリートに進んでいますが越えれない壁があります。
なぜなら、ドリブルで天才が身近にいたからです。
その子は日本でも指折りのドリブラーと思います。
堂安律もドリブルの伸びしろは、もうなさそうです。
ドリブル講座7:ドリブルだけでは評価されない
サッカーは、すべての能力を万遍なくあげることです。
サッカーのドリブルは重要ですが、それだけでは評価はされません。
なぜなら、ドリブルだけでゴールは生まれませんし、ドリブルだけでは敵の攻撃を防げません。サッカーに本質はゴールにつながって、失点しないことなのですから、その本質を忘れてはいけないのです。
そして一定レベルのドリブル力を持った選手は沢山います。
常に高いレベルを目指してドリブルをすることが大切です。
ドリブル講座8:得意なドリブルばかりやらない
ドリブルができる子を見ていると一定のパターン化されている子が多くいます。
そのルーチンを止めれば、その子のドリブルを無力化できます。
得意なパターンだけのドリブルになっていないか?今一度確認する必要があります。
ドリブル講座9:ドリブルは体幹は絶対
サッカーのドリブルには体幹トレーニングは欠かせません。体幹トレーニングは絶対条件と思われます。ただし、元々バランスの良い選手は体幹トレーニングをせずともバランスがよく天性の体幹を持っています。
ドリブル講座10:最後は身体能力
昔のサッカーのドリブル講座でいうと、足の速い子はドリブルが上手にならないだの言われていますが、今の現代サッカーのドリブルでは足が速くてドリブル練習をしまくる選手が一番理想形です。
ロッベン、モハメドサラー、マネなど結局身体能力とドリブル(ボールタッチ力)ですよね。ネイマールやムバッペもそう。