新エースになれる逸材「南野拓実」
記事を書こうと思っていましたが、書く日がなくそうこうしている間に
新エースになった南野拓実選手。
タジキスタン戦は見ていませんが
現時点の久保建英より南野拓実選手の方が評価は上となっているかと思います。
なぜ「南野拓実」の評価ポイントはどこだろう?と今回記事にしたいと思います。
トップ下である南野拓実
彼のプレースタイルは現在トップ下でありつつ、2列目から入れ替わるように自由にポジションを取ることができます。彼に要求されるのは得点と周りを生かすプレー。
現在の南野拓実の替えは現在のA代表常連メンバーの中ですと、中島翔哉をそこのポジションにいれて、左に原口を入れたりするのが、しっくりきそうです。
現代のトップ下
海外における現代のトップ下の主流はゴール。
ドルトムントのロイスもゴールも取れて周りも使えるから飛躍的に評価があがっています。
香川真司が評価を落としたポイントは、彼が20歳の頃と今ではポジションが異なっているということ。
ドルトムント初期の頃の香川はゴールの取れるアタッカー。現在の香川真司のプレースタイルはボランチ。要するに、香川真司はプレースタイルが大幅に変わったのが彼の魅力がなくった理由なのです。
今の南野拓実選手のプレースタイルは、まさに20歳頃の香川真司なのである。
南野拓実のストロングポイント
適切なポジショニング、周囲を使える能力、トラップ技術、シュート技術。
かなり高いレベルに達している事がわかります。
特に高い評価を得ているのは、ゴールが取れること。
日本代表が、このゴールが取れずに勝てなった試合は数多くあります。
あと、プレーの波が少ないのも彼の特徴のようです。
中島翔哉は未だプレーに波がある状態で、ポルト移籍で怖さが減りました。
まだトップギアのプレーを見せてくれることに期待をしますが、南野拓実は毎試合安定して結果を出し続けています。
南野拓実の代わりがいない
現在の日本代表は南野拓実がケガした場合、彼と同等のレベルのサッカーを行ってくれる代わりの選手がいません。中島翔哉を左に固定させたいと監督が考えれば、南野拓実に変わる選手はいないのです。
日本代表は現在右サイドは熾烈なポジション争いが行われていますが、中央の選手が少ないことが問題となっています。
大迫勇也、南野拓実の代わりになる選手を急ピッチで探し出す必要があります。
いかがでしたでしょうか。
今現在「南野拓実」選手の代わりがいないほど、彼の評価は高まっています。
世界からみたらフィジカルてきには足りないと思われますが
もっと高い年俸をもらえるだけの選手に成長しています。