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【簡単上達】小学生のリフティングのコツと上達法
【簡単上達】小学生のリフティングのコツと上達法
小学生の子達はリフティングはいくつできるでしょうか?中学生などの全国レベルも含めてリフティングの重要性、コツなどを解説していきたいと思います。
まずはじめにリフティングは、闇雲にリフティングの練習していても上手になりません。
何故ならリフティングの回数をこなすにはバランス力が必要です。あまり回数ができない子の多くが数回でバランスを崩している事が多いので回数がこなせないのです。少ない回数でバランス力を養いつつ、回数を増やす方法が一番適していると思います。
リフティングの練習
小学生のリフティングの中で、まず初めに行うのがインステップリフティングとつま先のリフティングが練習が主になると思います。
一番大事なのは、リフティングの型なんてどうでもよいってことです。この型に囚われる必要は特にないのです。
インステップリフティングの習得
基本的なリフティングでまず教えられるのがインステップリフティングだと思います。このインステップリフティングは足の固い足の甲で蹴り上げるリフティングとなります。
まずは、手に持って1回から徐々に回数を増やしていくことです。
大切なのは、バランスが崩れない回数で辞めることです。
何故なら最初はバランスを崩してまで闇雲にリフティングしても回数はこなせないからです。 適度な回数をこなしていきましょう。
数分を毎日1週間、2週間くらい続けていれば効果がでてくるはずです。
つま先のリフティングを習得
つま先リフティングは、つま先の部分でリフティングをすることを指します。こちらのリフティングができるとトラップに便利になるかと思います。
リフティングの練習は、インステップでも、つま先でもどちらでも良くてやりやすい方で練習したら良いと思います。
リフティングってどれくらいできたら好ましいの?
日本のトップレベルである小中学生のナショナルトレセンやエリートプログラムの多くの選手は、実はそれ程多くのリフティングは出来ません。もちろん中には1万回できる選手はいる事にはいますが、その子が必ずしも日本のトップということはありません。
小学生年代で上手と言われるリフティングの回数は2~300回程度と思います。
これくらいできれば基本的なリフティングはマスターしたと言っても良いと思います。
リフティングの回数を増やすことは実は簡単
リフティングの回数を増やすときに、とてつもなく回数が多く感じてしまってやる気がそがれる人もいるかと思います。しかし、リフティングは10回出来れば20回、30回、そして100回できると思います。要するに10回を10回こなすだけなのです。
リフティングの回数、最初の10回を簡単にこなせるようになったら、もうリフティングの回数は100回以上になることでしょう。
10回できれば100回出来るのがリフティングなので、あまり回数をこなしても意味がないのは、そういうことなのです。
リフティングで一番大事なのはバランス力
リフティングで大事なのはバランスです。バランスを崩しやすい子は回数が増えませんし、逆にバランスの良い子は回数がこなせます。体幹トレーニングも含めて、まずは体の芯作りをした方が回数がこなせると思います。
書籍からリフティングを学びたい
リフティングの基礎と言える本は、あまり多くありません。
独特なフォームのリフティングや、フリースタイルといった上級向けの書籍など様々な書籍がありますが、 JFAから出版されている、この本があればリフティングの基本は解決すると思います。